先日の10月30日~11月1日にジャパンサイクリングカップが伊豆市のサイクルスポーツセンター及び伊豆ベロドロームにて開催されました。
パラサイクリングとは、国際自転車競技連合(UCI)の規定する競技規則のもと
行われる障害者の自転車競技です。
選手は障害の種類と使用する自転車により4つの区分に分けられ、さらに障害の度合いにより合計13のクラスに分類されます。
競技にはロード競技とトラック競技があります。
今回子供記者としてオファーを頂き、参加させて頂きました。
写真左側から花岡選手・奥村選手
子供からの質問に選手が答えて下さいました。
「不便な事はありませんか?」の質問に、
「今は障害者用の設備が整ってきてるから不便に感じる事はないですよ。」
「大型スーパーなど駐車する時は、田舎より都心の方がマナーが良いですよ。」
と、教えて頂きました。
「どれくらい練習しますか?」との問いに「毎日、練習します!」との事。
腕の筋力に、子供達はびっくり
世界と戦う選手に触れられて、感動していました!
基本的に、自転車も身体も自己管理との事です。
たくさんの海外選手にもサインを頂きました。
2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を機に、パラリンピックの正式種目になっているパラサイクリング。
環境やプレッシャーと戦いながら、世界を相手にメダルを狙う選手達と交流できた事に感謝です。