5月5日(火)に、韮山反射炉が世界遺産に勧告されました。
7月上旬までには、正式決定する見通しです。
昨年9月から10月にかけて、『明治日本の産業革命遺産』として、反射炉を皮切りに、官営八幡製鉄所(北九州市)や三菱長崎造船所(長崎市)など同遺産群を構成する8エリア(8県・11市)の全23資産で、イコモスの現地調査が行われました。
その、イコモスが国連教育科学文化機関(ユネスコ)に世界遺産に登録するよう勧告したそうです。
世界遺産は、国境を超えて人類が共有し、受け継いでいくべき「顕著な普遍的価値」を有する遺産。文化遺産、自然遺産、複合遺産があり、韮山反射炉は文化遺産を目指しています。
韮山町民でいた私にとっては、反射炉を作った江川太郎左衛門(坦庵)は、とても馴染みのある名前。 幼稚園~小学校等遠足で行ったり、絵を書きに行ったり、史跡巡りをしたりと、様々な行事で利用させて頂いていました。
ニュースでは、世界遺産の登録間近という事で、とても嬉しいです
ちなみに、和光ビルからも反射炉の煙突?が見えます
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